アラフォー女バックパッカーの無敵の旅の話

働きながら、少ない給料と有給休暇をフルに使って旅をしている勝手気ままな女の旅の話。旅で撮った写真もはさみつ

拝啓チェ・ゲバラ殿、キューバで会おう。【若林正恭「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」を読んで発病】

今週のお題「行ってみたい場所」

最近、仕事が立て込んでいて、旅に出れていません。

そんな中、時々出る症状が久しぶりに出て困っています。旅人が時々うなされるようにかかるあの病気です。いつもの病気です。

主症状ですが、心がキューバに飛んでしまいました。

 いつもの病気

キューバのことばかり考え、社会主義国について調べたり、チェ・ゲバラの写真を見てウットリしたり、革命という言葉に反応したり、キューバリバー飲んだり。お気に入りのQUEENのDon’t stop me nowを聞いても、「ハバナgood time,ハバナgood time」としか聞こえてこなくなったり。

 

Don't Stop Me Now

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こうなってしまうと、もう分かってしまってる事なんですが、多分いずれキューバに行きます。

この症状が出たら、治す方法は1つしかありません。

そこに行ってしまうことです。

それで一発で治ります。もしくは中毒に陥る可能性もありますが。

まだ、症状が軽いので、すぐに行かないといけないレベルではなさそうです。

この病気はいつものことで、そこが気になりだしたら、私の周りの全世界が、全力で「そこに行きなさい」と誘ってきているような気がしてくるのです。

モロッコの時もそうでした。

 

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モロッコの雑貨かわいかった

たまたま立ち寄った百貨店で、モロッコ雑貨のフェアをしていたり、行く先々でタジン鍋がいたり。久しぶりにテレビでカルーセル麻紀を見たり(モロッコで性転換手術をした)、無意識で「月の砂漠を〜はる〜ばると〜」と口ずさんでいたり。

この時は、重症だったので、すぐ処置する必要があり、すぐにモロッコへ飛びました。

 

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サハラ砂漠最高

おかげさまで、モロッコにズブズブにハマり、病気は一旦治り、いつかまた行こうという余裕とともに、体内に免疫もできました。

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よく、それはマーフィーの法則だと言われますが、それでもいいのです。旅に出る理由に十分です。【あるある】史上最強の"マーフィーの法則" - NAVER まとめ

キューバ!初期症状

始まりは、若林です。

私の好きな番組セブンルールに出ているオードリーの若林(呼び捨て御免)が、1人でキューバに行ってきた話をしていて、何となくその話が耳に残っていたところに、若林が書いたキューバの旅行記を本屋で見つけました。

手に取ってみて、帯に載っていた、パナマ帽をかぶって葉巻をくわえた若林の写真を見て、思わず笑ってしまいました。

人見知り芸人、女の子苦手芸人、ネクラキャラのイメージの若林が、仕事と関係のない完全な一人旅に出ることも驚きで、かつ、旅先がキューバってところも驚き。

久しぶりに旅行記を買いました。旅行記なんかもう何年も買っていないし、手に取ることすらなかったです。

ましてや芸能人の書いた本を買うなんて、大泉洋の本以来じゃないかしら。オードリーなんてそんなに好きじゃなかったのに、なぜか買ってしまいました。

そしてまんまと若林にしてやられました。

若林の文章がむっちゃおもろい。

若林は生き生きと旅をしていました。

そして、最後、私の旅と重なる部分がありました。涙で持っていかれました。

アイツ、やりよるな。

ほとんど写真のない(あっても白黒で数枚)本なのに、キューバがとてもカラフルで魅力的に感じました。

あぁ、キューバ…

 

 

これが、病気のかかり始めですね。

思えば、10代の時に、それほど意味もわからず、チェ・ゲバラのポストカードを部屋に飾っていたな。

思えば、9年前、ベニチオ・デル・トロのやったチェ・ゲバラの映画を二本とも観て、痺れたよな。生まれ変わったら革命家になりたい!って思ったよな。(今はレディーガガのようなアーティストになりたい)

もしや、これまでキューバに気づかないフリをしてたのか?!

潜伏期間を経て熱発

そう思っていたところに、Amazonプライムで、映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」を発見。勢いづいて鑑賞しました。

この映画は、チェゲバラが20代の時に南米を縦断した旅の話で、ガエル・ガルシア・ベルナルが甘いマスクで南米へと誘っている気がしました。

観終わってから、「これも観てみろよ」とAmazon氏に誘われたので、久しぶりに「チェ 28歳の革命」「チェ 39歳別れの手紙」と立て続けに鑑賞。

古谷一行(ゲバラ役のベニチオ・デル・トロの私の中の別名)も、私をキューバに呼んでいる気がします。

そしたら、週末にレイトショーでも見ようと寄った映画館で「エルネスト」がやってるではないか!(チェゲバラとともに革命に参加した日系人の話。絶賛上映中。)

オダギリジョーに誘われて断れる女なんていません。オダギリジョーのスペイン語にウットリとしながら、「バーレ!私もそっちに行くわね!」って返事をしました。 

とりあえず応急処置

連休に入ったので、時間もあり、関空からキューバの首都ハバナへのルートを調べてみることにしました。日にちは適当にしてスカイスキャナーで検索開始!

ヨーロッパ経由で38時間というのもありましたが、それだとほぼ地球3/4周くらいしちゃいますね。それはやめて、今回は東向きに飛ぶことにします。

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なるほど。カナダのトロント経由で行くのがメジャーなルートのよう。そういえば若林もそうしてたかな。しかし15万円越えは貧乏バックパッカーには、ちとハードルが高い…。

羽田までANAで行けるし、エアカナダもスターアライアンス系やからANAのマイルで行けるやん!

ということで調べてみました。

とりあえずANAのホームページで、日本からカナダのトロントまでを適当な日程で調べてみました。

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トランジット中に、バンクーバーでメープルシロップを買うのもアリですね。

で、マイルはいくらいるかというと、

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大阪ートロント

往復55000マイルか。

あら、こないだ大阪東京往復でマイルを使ったけど、それでも残ってるマイルで、私はすでにカナダ行けちゃうようです!

わーい、陸マイラー万歳!

しかも、エアカナダは燃油サーチャージがかからないので、必要な現金は7410円の税金類のみ。これは嬉しいです。

明日にでも私は7410円でカナダ往復できちゃうということを知り安心しました。

トロントからキューバのハバナへは、マイル利用は難しそうで、もう少しじっくり調べる必要がありそうなので、ひとまずLCCを探してみたところ、ありました。

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トロントからキューバのハバナ往復35630円でした。これは私のボーナス前の財布でも手が届きます。(多分)

これでキューバにいつでも行ける!ということが確認できたので、この熱をおさめることができそうです。漠然と「高い」「遠い」と思うと行きたくてもいけないもどかしさで倒れそうになりますが、値段的にも余裕で、今すぐにでも飛び立てるということが分かると不思議と落ち着きます。不可能じゃないことを知るとホッとします。

若林の本に書いてありました。

「先生、知ることは動揺を鎮めるね!」と。

本当にその通り。キューバへの旅を始められるという事を知れて一安心。

とりあえず急ぎの応急処置は終了。あとはじっくり調べて、航空券を押さえたり、休みを押さえたりしていけばいいや。もはや、その手順を踏んでいくのは旅の始まりです。急がなくてもいいのです。キューバは待ってくれている。

チェ・ゲバラの墓参り

ひと通りルートを調べて、最後にウィキペディアでチェ・ゲバラをもう一度おさらいしておこうと思ったところ、「1967年10月9日没」ということを知りました。

何?!

亡くなりはったんが50年前の今日やん!

そう、2017年10月9日にキューバの航空券を調べまくってた私。ジョンレノンの誕生日やということは毎年頭にありましたが、そうでしたか…。

これは招かれてるなーと実感。

どう考えても、お墓参りに行って、チェ・ゲバラ氏にご挨拶に伺わないといけません。

旅の目的、「社会主義国を覗き、クラシックカーやカリブ海をこの目で見ること」に、もう一つ、「チェ・ゲバラ氏の墓参り」を追加です。

多分、というか間違いなく、チェのTシャツ、買うんやろな〜。いつになるか楽しみ。