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アラフォー女バックパッカーの無敵の旅の話

働きながら、少ない給料と有給休暇をフルに使って旅をしてきた勝手気ままな女が、陸マイラーという概念に出会った物語(現在進行中)。旅の話や旅で撮った写真もはさみつつ。

カミーノから帰国してやるせない思いになったことを愚痴るの巻

タイトルの通り、カミーノから帰国してきて、うそ?!と思いやるせない思いになったことばかりを挙げていきます。

 

お土産のチョコがびっくりするくらい数が少なかった

カタール航空乗り遅れ事件のせいで、マドリードのバラハス空港で7時間も時間を潰す羽目になったのですが、特にすることもなく、職場のお土産選びを吟味しました。

できるだけたくさん個包装されている、かつ、安いチョコレート探し。

吟味したのに、アソートタイプで20〜30個はチョコレートが入ってそうだったのに、職場で箱を開けてびっくり。スカスカで、誰か半分くらい食べた?ってくらいの少量…。全員に行き当たりませんでした…。

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カテドラルが工事中でヤコブに触れていない


サンティアゴデコンポステーラ到着時から数日は感動と興奮で軽躁状態でしたが、帰国後落ち着いてから思い起こした時、ハッとしました。

ヤコブ様に触っていない!と。

カテドラルは改装中で、正式な正門は使えない状況だったこともあり、映画「星の旅人たち」で、ゴールして、みんなが触ってすり減っているヤコブ様の足元を、主人公たちが感慨深く触っていた印象的なシーンで、「私もゴールしたら必ず触る!」と思ってきたのに、触るどころか見てもいない。

ごめん、ヤコブ様。改装が終わったらまた改めて行きたい…。

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改装中って逆にレア。って思わなしゃあない。

 

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パラドールの無料ご飯を食べていない

サンティアゴ大聖堂近くのパラドール(スペインのお城とかをそのまま使った高級ホテル)で、先着順で無料で豪華な食事を食べられるという情報を入れていたので、「ゴールしたら絶対食べる!」ということも、帰国してガイドブックを見直すまですっかり忘れていました。

一緒にゴールした仲間で、記憶もあやふやなまま、2日間くらい町中を飲み歩いて過ごしていたのでそれどころではありませんでした…。

まあ、こっちの方が価値ありです。

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いつも道で通り過ぎていくだけだったベリーショートのミランダとサンティアゴでやっとゆっくり話せた。

 

スターウォーズ柄の絆創膏を忘れてきた

スペインのファルマシア(薬局)で、めっちゃカッコいいスターウォーズ柄の絆創膏を買い、こけた時などに膝に貼って、「フォースが宿る!」とか言ってペレグリーノを笑わせていましたが、ヨーダやダースベイダーなどの特に可愛い柄をもったいないから使わずに残し、ストームトルーパーやライフセーバー柄を優先して使っていたのに、残しておいたヨーダ柄達が行方不明。銀河の彼方に消えていました…。

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見れば見るほどカワイイ絆創膏も銀河の彼方…

 

 ゴールしたメンバー大勢で大聖堂前で撮った集合写真がどこにもない

5/7,8に到着した組は、5/8(月)の夜6時に大聖堂前で集合しよう!という号令がペレグリーノ仲間同志口コミやメールで広がり、月曜6時に大集合しました。こんなにいたんや!というくらいの人々。100人くらい?集合写真を撮ったのですが、誰かが送ってくれるだろうと思って自分のiPhoneでは撮りませんでした。そしたら、私の仲間たちもみんなそうだったらしく、結局、誰のカメラだったのか不明で、今のところ、どこからも集合写真が回ってきません。Facebookで誰かが写真をアップすると思ってたのに今のところ無し。あれは誰のカメラだったのか…。記念なのになー。

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集合前のぼちぼち集まってきた風景。

 

余談ですが、その人が写ってる写真はすべてその人に送ってあげる丁寧で真面目な日本人の私ですが、よその国の人はいい加減なもんです。頼んだら、私が写ってる写真を適当に1,2枚選んで送ってくれるくらいで全部律儀に送るなどはしません。その代わりに、自分のソロの写真は送ってくれます。まあいいけどね。

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こういうシチュエーションで、お互い撮り合って、私がメールで送ってあげたら、普通、私の分も送ってくれるもんでは?催促してもなかなか。まだかい?焦らず待つよジュリア。

Javi DCが見つからない

アジア人以外は、LINEではなくワッツアップというLINEに似たアプリが主流のようでグループを作ってやり取りされていますが、私はFacebookのみ。2年前から、カミーノで知り合ったペレグリーノ仲間とはその都度、Facebookで繋がり、写真を送りあったりメッセージを送りあったりと、関係は続いています。

今年のカミーノで、ゆっくり歩くメンバーの唯一の相棒と言ってもいいスペイン人のハビ。ハビはぽっちゃりしていて汗だくでゆっくり歩いていたので、毎日、私と道で出会いました。スペイン語しか話せないハビと「今日どこまで歩く?」「一緒!一緒!(タンビエン!)」「あと何キロ?」「写真撮って」等のシンプルなスペイン語単語のやり取りを毎日交わしていました。

2人だけがカミーノに取り残されたかのように、2人ぼっちで遅いペースで歩いている時もあり、道を間違えてないか不安な時も2人で乗り越えました。

しかし、ハビは、サリアまでで今回は終了、続きは9月ということで家に帰ると言い、サリアでお別れし、

「Facebookでやり取りしよう!」と言って私がハビのアカウントを聞き、別れました。しかし、スペイン語でのやり取りで詳細がよく分からなかったせいでハビを見つけられません。「Javi Dcで登録してるから

と言われたのですが、山のように「Javi Dc」がいます。

しかも写真のないハビ氏がたくさん。

ハビはスペイン語しか話せないしシャイだから他のペレグリーノ仲間と誰とも繋がっていない…。

スペインのトレド在住のハビ。

あなたは誰なんだい?どこなんだい?

めぼしい人がいないので、片っ端からアジア女とハビとのツーショットの写真を送りつけて「あなたがこのハビ?」と聞いて回ることにします。

全世界のハビと別のJavi Dc氏、ご迷惑おかけすることになると思いますがすみません。

帰りの機内で、googleアースを使って25年前の記憶を辿りながら故郷を探す映画「ライオン 25年目のただいま」を見たので、私も主人公の気持ちになって探してみます。ハビは25年もかからないはず。

あーあ、基本に戻って、メールアドレス交換しとけば良かった。

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お相撲さんみたいに、かすれて異常に声の高い可愛いハビ。

ポスターが北の道だった

 ゴールが近づいてきた時に、よくアルベルゲで見かけたカミーノの地図。スペインの地図にカミーノの要所要所のイラストが入っていて、可愛いし、地図を見るだけで思い出が蘇るイラスト入りで、アルベルゲで見ては、「ゴールしたら絶対この地図が欲しい!」と言っていました。ペレグリーノ仲間に、「多分サンティアゴにあるよ、お土産屋だらけらしいし」と言われていて楽しみにしていました。サンティアゴで、マーカスに手伝ってもらってお土産屋を一軒ずつ探し、見つけた時の喜び!「これこれ!」と叫んで購入。何種類かあったので、「カミーノフランセスやんな?」と何度も店員に念押しし、ビニールでラッピングされている地図を購入しました。「これを部屋に貼るねんー」と喜んでいたのですが帰国してびっくり。

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カミーノフランセスちゃうしー!

北の道やし!

歩いてないルートの地図、いらんしー!

何なん、マジで!

ちゃんと仕事せえや!

あの女店員!

ええ加減な仕事しやがって!

めっちゃブチ切れました。

あぁ、カミーノを経て少しばかり穏やかで清い心になれたと思ってたのに、相変わらずの私のブチ切れっぷりです。

北の道なら今スタンが歩いてるルートやし、アイツに送ってあげようかと思ったものの、

あ、あの人、車に住んでるから貼るとこないわ…と断念。

 

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タイミング良く、昨年の巡礼仲間の日本人女子が今現在、別ルートを歩いているので、サンティアゴに着いたら買って帰ってきてもらおうと決めました。

私の家にある北の道のポスターが欲しい方はご一報ください。

 

とまあ、やるせないことばかりあげてみました。もう1つ、一番やるせない気持ちになった事件があります。しばらくうなだれて動けなくなった出来事ですが、3回に分けて2年間でカミーノを歩いた女の執念の物語としてうまくいけば今後ご報告予定です。

 

皆さんも、旅に出るときは、帰ってきてからの後悔が少なく済むように気をつけましょう!(自分が気をつけてどうこうというものでもない場合あり)

 

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