読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

アラフォー女バックパッカー、 陸でもマイルを貯める

働きながら、少ない給料と有給休暇をフルに使って旅をしてきた勝手気ままな女が、陸マイラーという概念に出会った物語(現在進行中)。旅の話や旅で撮った写真もはさみつつ。

オススメ旅グッズ① 虫を制する者が安宿を制する!南京虫、ダニを寄せ付けず、シルクの肌触り。コクーン社トラベルシーツで快眠。

安宿とは

バックパッカーが、旅先で毎晩お世話になる安いゲストハウス。私の場合は、ヨーロッパでは調子に乗ってホテルと名のつくところや新し目のホステルと名のつくハイテクなドミトリーに泊まるので、安宿は主にアジアが多いです。例えば、ホテルとも言えないのにゴールデンホテルとかいう名前がついてたりする。

 

どこがやねんと何度も心で叫びがち。カチカチのベッドがボーンと置いてあり、天井に巨大扇風機、シャワーとトイレがあるもののあまり近寄りたくない残念な仕上がりだったりする。ヤモリが数匹、壁から見つめてくれている。部屋の鍵が巨大南京錠。バルコニーと言っても猿が来たりするからなかなか外に出られない。巨大な蚊が飛んでいる。だけど、「300円とか500円とかで泊まれるなら…」という諦めで泊まると案外居心地のいい場所のことです。

そこで起こる悲劇。ワースト安宿「HILSON HOTEL」

暑い、寝苦しい、汚い…。割とそれは我慢できたりします。扇風機を最大レベルにあげれば、部屋に干した洗濯物はあっという間に乾くし、涼しいし、汚さも、見て見ぬ振りを覚えれば何とでもなります。

そんな私が、これだけは我慢できないこと。それは、ダニ、南京虫問題。

最悪です。もう見ていられない位、もう噛むところないやろという位の草間彌生的な赤い水玉柄の足になったり、顔なんか噛まれた日には、もう泣きます。

一番ひどい目にあった安宿は、インド、コルカタのサダルストリートの「HILSON HOTEL」

Hilson Hotelをトリップアドバイザーで見てみる

名前からして笑けます。HILTONのかけらもない、HOTELのかけらもない安宿です。

私は、サダルの別の安宿に長く泊まっていたのですが、暑さで参ってしまい、ACのある安宿に移ろうと探していたところ出会った運命的な宿です。個室で広々としていて、エアコンも効き、テレビまであるデラックスルームという名前の部屋。これで1泊200ルピー(当時400円くらい)だったので、そこに移ることにしました。広い部屋の外の廊下で何度かゴキブリとすれ違いましたが、部屋ではお会いしなかったので大丈夫と言い聞かせながら眠るようにしていました。ヒルソンホテルに移ってから(そうそう、ヒルソンの近くにSHILTONホテルという安宿もあります。)2日くらい経った頃、足がかゆいなと思ったら、もう次の日に足中に噛み跡。首にも腕にも。

ギャー!!!痒い!

南京虫を見つけることはできなかったのでおそらくダニでしょう。安宿のやばそうな時に使う技として、100均で買ったレジャーシート(赤、青、白、黄色のチェックのよくある安いペラペラのやつ)を敷いて寝るという技を使っていましたが、寝返りするたびにガサガサ言うし、熱くてむれるし、ダニは這い登って体を狙い撃ちするし。なぜか1週間ほどヒルソンホテルで我慢して戦いましたが、戦いに敗れて別の宿に移りました。その時のダニに噛まれて掻きむしった後がいくつか足にシミとして残ってしまっています。梅田のヒルトンホテルを見ると時々思い出して悔しい思いをしています。

(注意:ヒルトンホテルとは無関係。また、ヒルソンホテルも現在は改装されています。)

 

これさえあれば大丈夫。コクーン社のトラベルシーツ100%シルク防虫タイプ

この商品に出会ってからは虫から戦いを挑まれることもなく快眠を得られています。

バックパッカーのみなさんに全力でオススメしたいです。防虫タイプの「サファリ」は品切れ続出なので入荷したら買っといたほうが無難です。

 

これは本当に必需品で、何年か前のアメトーークの旅芸人で宮川大輔氏がオススメしていたものの、バージョンアップして虫除け効果がプラスされたものです。

オスメポイント

①軽くて小さい。

荷物軽量化に全力を尽くす私のような人はオススメ。

f:id:norimakiararechan:20170402144340j:image

畳めばこのサイズ感。  

②シルクで肌触りがいい。

レジャーシートのようにガサガサしません。さらっとしていて寝やすいです。虫がいなくても、潔癖気味ジャパニーズは自分用のシーツを持ち歩けば安心。

③ペラペラなのに暖かい。

5.3度上げてくれるずば抜けた保温力。寝袋無しで、これとユニクロプレミアムダウンで標高1800mのスペインのアルベルゲ(安い巡礼宿)でも寒さを凌げました。機内で寒さを凌ぐアイテムとしても有効です。(宮川大輔はそうしていると言っていました。)

 ④コレを使ってから虫にやられたことゼロ!!

枕をも包み込む作りになっているので顔ももちろん防げます。どんな宿でも大丈夫。同じ宿に泊まったドイツ人が、ベッドバグ(ダニ?欧米人はそう呼んでいました。)に相当やられて病院に行っていましたが私は無傷。(ベッドにもよるので一概には言えませんが)

マイナスポイント

①高い…。

少しかさばるコットンは4000円台ですが、100%シルクで防虫効果つきだと1万円越えちゃいます…。でも、あの赤い水玉の足になったことのある人なら、1万円払おうと思えるのでは?

②畳みにくい。

小型サイズが売りですが、畳んでもあの巾着に入るのに時間がかかる。無理のあるサイズ感。毎朝、取り組んだ結果、コツが分かりました。あのケースの大きさに合わせて畳むのではなく、少し細長めに畳んで、ケースに入れて、最後に押し込むというのが今のところのベストアンサーです。お試しください。

③洗濯は?

おしゃれ着洗剤でOK。70回までは防虫効果は問題ないらしい。私は、帰国してから洗濯するパターンばかりなので、70回旅したら防虫効果が薄まるということ。70回、海外を旅して買い替えなら問題ないんじゃないでしょうか。

 

コレを投入してからは寝袋も持っていっていません。

カミーノの旅もこのトラベルシーツで十分です。ヨーロッパなどはシーツが有料だったりするので、コイツが力を発揮します。どうしても寒ければ、ヒートテックやダウンジャケットを重ね着してコイツにくるまれば冬でも十分寒さを凌げ安眠可能。

私の旅の相棒を紹介させていただきました。