アラフォー女バックパッカーの無敵の旅の話

働きながら、少ない給料と有給休暇をフルに使って旅をしている勝手気ままな女の旅の話。旅で撮った写真もはさみつ

【2019年インドディワリ旅:いきなり総括】インドで旅して出会った人たちのメッセージから考えたこと

こんにちは、あられ(@n0riarare)です。

あっという間の16日間のインドディワリ旅でした。

何というか、久しぶりのインドは優しくて刺激的で興奮した!

そんな旅でした。 (ブログは旅をしながらは全く書けなかった…。)いきなり振り返りです。

 

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スラムドッグミリオネアの主人公の絵

今、帰りの飛行機を待っているところ。

いつ帰るの?と出会った人たちに別れ際、聞かれていたから、 ムンバイ空港で、何人かからメッセージが届いた。

「あなたに会えたことが、私のインド旅の一番の出来事だった」

「会えてハッピーだった」

「帰るなんて寂しい」

「日本か、世界のどこかでまた会おう」

「気をつけて帰ってね」

この言葉たちを見た時、間違いなくこの旅は、私にとってもwonderfulだったと言えると噛み締めてる今。

色んな国の、私が何者かなんて知らない人たちと出会って、2週間後(もしくはそれより短い期間の後)、こんなふうに言ってもらえることは、旅以外にあまり経験できないだろうな、なんて思いながら。

 

特にドイツから来たダニエラとはバラナシに着いた日が一緒で、5日間一緒に過ごした。

「あなたのユーモアが大好き!」

と何度も言ってくれた人。

よく笑っていた。

私にはよく分からない。

日本で、友達といる時に、日本語でそれなりに面白いことを言ったりしたりすることはなくもない。

でも私の拙い英語(むしろ英単語の連続)で、会ったばかりの人にそう言われるってどういうことだろう?と毎回不思議だった。

多分、今思うに、ダニエラとはすごく気が合ったし、彼女の話もよく笑ったし、いつも私の話を「OK,and then?」と相槌を打ちながら優しく聞いてくれた。

だから私も「伝えたい!」っていう気持ちでいつもいたし、一緒にいて楽しかったし、リラックスしていた。

これまでのお互いの生活なんてどうでも良くて、インドで一緒に過ごしたこと。一緒にディワリのキャンドルに絵を描いて、一緒にチャイを飲んで、一緒に嫌な奴(出会う人の中にはもちろん嫌な奴もいる)の文句を話して、一緒にディワリの夜にボートに乗り、花火を見た。

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彼氏と思われる人との写真をスマホの裏に貼ってるけどその話は一切しなかった人

 

デリーで会ってバラナシで再会して以来、別れてからも別々の場所を旅しながら報告しあってきた台湾女子チュー(台湾女子との出会い)ともそういう感じかも知れない。

彼女は、毎晩のようにいつも長文のメッセージだったし、私もたくさん知ってる限りの英単語を繋げて並べた。

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ヘナに誘われたけどそれは断ったら感心された。断ることも旅では大切。

 

フランスから来ていたジョナサンとも、タブラとシタールのコンサートを一緒に見て真っ暗な夜道を吠えまくる野良犬と牛のフンだらけの道を2人だけで恐れながら帰って以来仲良くなった。

本人には言ってないけど20歳も歳下だと言うのに、同級生くらいの感覚で毎日一緒によく笑った。彼のスマホのバラナシのフォルダは何故だか私の写真だらけだ。

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君の撮る写真はいつも真っ暗だと言われたけど夜が多いからと言い訳した

 

バラナシのゲストハウスで働いてる人たちともインド映画の話をチャイを飲みながら毎晩して(彼らのおもてなしは凄かったのでまた別の機会に書きたい)、最終的にボリウッド界のスター、シャールクカーンのムンバイの家の住所を教えてくれて、簡単にムンバイに行けないみんなを代表して私が「I love you」と伝えにいくことになり、行ってみたら彼の誕生日で本人が出て来てくれた!とか。

それをバラナシの宿のメンバーがメッセージで狂喜乱舞した様子を伝えてくれたり。(まあこのことはかなり興奮する出来事だったのでまた別で書きたい。)

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ディワリの時は従業員みんな正装してて素敵でした

 

とにかく、

私がいくつになっても、

例えば日本で、

仕事で出世して立場が変わっていっても、

例えば脱税して社会的に死んだようになっても(旅の間、タイムリーだった徳井のことをよく考えた)

例えば家庭内の役割が変わっていっても、

なかなか助けてと言えない立場になったり、

失敗できない立場に追いやられたり、

些細なことでイライラしたり、

そうそう笑ってばかりいられなくても。

 

旅をすれば、

そういうのは関係なくなって、

何者でもない存在になれて、

もしかしたら、

それを好きだと言ってくれる人と出会えることがあったり、

失敗しまくって誰かに助けてもらったり、または助けたり、

くだらないことで笑えたり、笑われたり。

お互いに、

例えば母国では脱税して逮捕された人かも知れないし、

人見知りで友達がいない人かも知れないし、

人と話すことなどない生活をしてるかも知れないし、

何をやってもうまくいかないと落ち込んでる人かも知れないし、

自分のことが嫌でしょうがない人かも知れない。

 

でもそんなことはどうだって良かった。

たまたまの縁で出会う人たち。

通り過ぎるだけの人たちかも知れないけど、

何者でもないとしても、誰でもいいわけでもない。変な話。

 

本当の自分は別なんだ!と思って自分を見つける前向きな自分探しの旅じゃなくて、

自分なんてものなんか無くていいし、無くなってしまいたい。

逃避?とはちょっと違うのか同じなのかよく整理がつかないけど。

何者でもない人になってしまえることの方が、後ろ向きな私にとってはしっくり来るような気がするし、そういうのをやっぱり追い求めたいのかも知れないな、なんて。

 

何者でもなくなっても、ユーモアがあると言われてしまうような人なんだよ、それが本当の自分なんだよとかは、あんまり考えないで。

目的は、発見したい訳じゃなくて、見失いたい、に近いのかな。

ポジティブな目的なんかなくて、むしろネガティヴな感じ。

でもただ逃げてるだけでもないような。

よく分からないけど。

そして私はそこに面白さを感じてて、一人旅の醍醐味って私にとってはそこなのかなぁなんて。

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空港内のガネーシャに最後の挨拶

旅の最後のムンバイ空港で、出会った人たちからのメッセージを見ながらそんなことを思ったので、まとまりなくなんとなく書き留めてみました。

旅から無事日本(の社会生活)に帰れたら、少しずつ、インドでの日々を書いていく予定です。

まとまりのない文章を読んでくださりありがとうございました。

今はただ、お風呂に浸かりたい…。

多分真っ黒なお湯になる…。

続く

 

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