女性のバックパッカーの皆さんは、旅先でメイクをどうしているのでしょうか?
実は私がとても気になるところです。
雑誌で、モデルや素人が「コスメポーチの中身を公開」とかいって、自分の使っているメイク道具や化粧品をさらすコーナーが好きで、よく立ち読みする私。
皆んな、色んなものを使ってるのねーと感心してしまいます。
私もアラフォーですので、普段、どスッピンで仕事に行くことはしません。必要性に迫られてある程度塗ります。嫌々ですし仕方なくです。
旅先ではどうか。
どういうものを持って行っているのかを、ここで晒してみることにします。参考になるかは分かりませんがご覧ください。
アドベンチャーな旅の場合
基礎化粧品
ミャンマーで買ったポーチに全部イン
①ビオデルマのサンシビオ
敏感肌用の低刺激で保湿もできる優れもの。これ以外は10年以上使ってません。
クレンジングウォーターをコットンに浸して日数分+αをケースに小分けして持って行きます。
②雪肌精のミニボトル
旅先でしか使わない。何となくこれ。
手でパシャっと濡らすだけの自己満足。
③ヒルドイドクリーム軟膏
皮膚科で処方してもらってますが、美容目的の使用は禁止です。念のため。1本200円くらい。コンタクトレンズケースにクリームを入れて持ち歩けば、乾燥があまりにもやばそうな時にすぐにこっそり塗り塗り出来るのでオススメ。
(視力2.0のためコンタクトレンズ、ケースに憧れあり)
ヒルドイドのおそるべき効能についてはこちら↓
医者も認める魔法の美肌クリームが凄い!顔もおしりのニキビもこれ1本! - NAVER まとめ
メイク
日焼け止め(アリーかアネッサでその時安い方)
薬用リップ
.....That's all...
割と都会に行く旅の場合
基礎化粧品
上のとほぼ同じセットにパックを何枚か。
何となくスペシャル感を醸し出す。
メイク
①韓国コスメのCCクリームのサンプル
普段もCCクリーム塗るくらいなので、韓国でもらったサンプルを。無い時は、普段のCCクリームを1プッシュずつラップに小さく包んで日数分+αを持って行きます。(超軽量化)
②アイシャドウやチークを1つずつ。
最近はANNA SUIのこの小型パクトのみ。
ケースが可愛かったので奮発しました。
これ以前はJK御用達のキャンメイクです。
(でも逆に都会にはドラッグストアなどの化粧品売り場で試し塗りが可能なので要らなかったりする。)
③ラメ入りディオールのグロス
これを1つ入れとくだけで、ちゃんとしてる女な気がするので一応入れています。ほぼ使わず。
芸能人御用達!Diorのリップマキシマイザーはなぜ人気? - NAVER まとめ
普段から心がけていること・準備
「美肌こそ唯一の正義」
まず、普段から、メイクうんぬんよりも、肌を綺麗にすること、美肌づくりに重点を置くようにしています。メイクの方法を学んだり練習するくらいなら、1分でも早く寝た方がいい。私の極論です。バックパッカーたる者、メイクは不要!女を捨てろ!と言っているわけでは決してありません。私も美しくいたいです。
私が推進したいこと。それは、肌さえ綺麗にしとけば、メイク道具は必要なくなるという、バックパッカーとして旅の荷物を減らすことを突き詰めていった結論です。
よく女優さんが、「美肌のために何かされていることは?」という質問に対して「特にこれといって何もしてないです」とか「よく寝ることかな?」とか大嘘ついてるインタビューがありますよね。ああいう人たちは、色々お金のかかるエステやヒアルロン酸注射やバカ高い化粧品などを120%取り入れています。女優さんにとっては特別なことではないのかも知れませんが。
そういうスペシャルケアを除いて、一般庶民で40になっても貧乏旅行をしている私の場合の、普段から美肌作りのために心がけていることをあげていきます。参考にしてみてね!的な何様やねん発言は控えます。効果などは不明。あくまで自己流です。
①よく寝ること
インタビューでありがちな女優の回答と同じです。
エステに行ったり注射を打ったりするお金があれば旅に回したい。安上がりな肌ケアはとにかく睡眠です。平均8時間以上は寝ます。
②顔をあまり洗わないこと
昔から顔にニキビとかができにくい肌でした。何もしなくても大丈夫なタイプ。でも、化粧品とかには、負けやすく、合わないものを使うと皮がめくれたりすることがありました。
なので、洗顔料というものはいい大人になるまでは使ってきておらず、今はさすがに2日に1回ほど夜だけは泡立てて使いますが、それ以外は(朝は毎日)水洗いです。肌を甘やかさないように、過酷な場所や状況下で、何もせずにいても大丈夫なように、肌を鍛えるつもりでそうしています。
メイクはビオデルマで拭き取って終了。と言っても、薄化粧のため、拭き取ったコットンにほとんど色が付いていない…。
③好きなものを食べる
私の師匠、女優の山口智子氏が、美容のために食事で気をつけていることを聞かれて、
「食べたい物を食べてます。その代わり、本気で今の自分の食べたい物が何なのか、自分の体に本気で問いかける。そうすると自ずと体が欲しているものが分かる。」という仙人のようなお言葉を話していたことがあります。
私もそれを聞く以前から同じことを実践していますが(注意:私の場合、好き嫌いが多いだけ、嫌いなものを食べないだけとも言う)、肉とお菓子が続くのであまりバランスは良くないです。
それを補うためにも果物でビタミンを取ること。
それと、「嫌いなものも食べないといけない、野菜を食べないと!と考え過ぎると、したくない事に縛られてストレスになるし、ストレスは肌に良くない」という屁理屈で、好きなものだけを食べて乗り切ります。
④乾燥を防ぐ
冬は加湿器をガンガンに焚きます。乾燥でシワになりやすいので。そして夏でも保湿のためのクリームを塗りまくる。シワやタルミに抗うのはなかなか大変ですが、乾燥を防ぐことでシワの発生を少しでも遅らせれると信じています。
あと、顔は洗わないくせに、韓国で大量購入するパックを割と頻繁にします。100枚あると3日に一回の使用で約一年持ちます。効能うんぬんより水分を与え保湿に効果ありと信じています。以下のQOO10というサイトならパック100枚で2980円。現地より安い…。

⑤まつ毛エクステだけはさせてもらいます
目がしょぼいので、これだけは汚い手を使わせてください。奥二重と一重だった私がアイプチを使い続けて自分の力で二重にし、学生時代からマスカラ重ね塗りで生きてきましたが、30代でまつ毛エクステに出会ってからは、もうずっとエクステをしています。アイメイクをしなくてもいいし、落とさなくてもいいし、起きた時から目がぱっちりしてくれるので、このお金だけは必要経費としてつぎ込んでいます。
これを日頃からしていれば、旅先はUVカットだけしてれば大丈夫!なはず。
以上、
一般庶民アラフォー貧乏バックパッカーの、時々「肌綺麗やなー」と言われる程度の女の
メイクについてのプチ情報、
スペシャルケア情報でした。