こんにちは、あられ(@n0riarare)です。
最近、ブログの読み込み速度が遅くてイライラさせてたらすみません。どうも写真のサイズが大きすぎるようです。どうやったら治るのか、調べてまた休みの日に取りかかってみます。
パソコンは素人なのでお許しください。
そんな中、あえての、
写真だらけでお届けしたくなった6年ぶりのバラナシの街。
インドの旅人はバラナシでガンジス川の写真を撮って生と死とかを長々と語りがちなのですが、長々と語らず、
その時に思いついた言葉や
別にそんなに好きだった訳でもないのになぜか口ずさんでた歌の歌詞を、
写真とともにポツポツと載せて。
読み込みの遅さからもインドを感じてみてください。
徒然なるままに。
ガンジス川沿いをただ歩く
6年ぶりのガンジス川は、長引いた雨季の影響でいつも以上に濁ってた。
僕が旅に出る理由は大体100個くらいあって
一つ目はここじゃどうも息も詰まりそうになった
〜「ハイウェイ」くるり〜
泥だらけで、濁ってて、
ガンジス川は相変わらず汚くてきれい。
年をとったらとるだけ増えていくものは何?
年をとったらとるだけ透き通る場所はどこ?
〜「深夜高速」フラワーカンパニーズ〜
ベンガリートラをexplore
iPhoneをカバンの奥にしまいこんで、ペットボトルを手に、ただあてもなく歩く道。
昔、長くここで沈没してマザーテレサのところでボランティアしてた頃に歩きまくった道だから、地図はいらない。ここは地図を見たってどうせ迷う。それがこの路地、ベンガリートラ。
失ってしまったものは いつの間にか地図になって 新しい場所へ誘ってゆく
〜「ジュビリー」くるり〜
夜道に羊にじろっと見られると、何だか誰かの生まれ変わりが現れたような気がして見つめあって確かめてしまう。
宿の前の恐ろしい野良犬たちは、4日もいると慣れた。
昔1ヶ月くらい住んでたゲストハウスは、無くなってお洒落なパン屋になってしまっていた。
バラナシで、「今日は何するの?」とよく人に聞かれる時に、色んな人に「Exploring?」って聞かれる。私は英語のボキャブラリーが少ないのでwalkingと言ってたけど、exploringを使うことにした。
街ブラ、街歩き、あてもなく彷徨う感じ。
探検、探索、調査的な。
こういう場所に出くわすとexplore感を感じる。
ジョイナーみたいな爪の牛。
何も予定なくただダラダラと、あっという間に夜に飲み込まれる。
椅子を運ぶ人。
ガンジス川が1番綺麗に見える時間
夜明け前に起きてガンガ沿いを歩いて、
適当にボートに乗る。
Jai guru de va om
Nothing’s gonna change my world,
Nothing’s gonna change my world,
〜「Across The Universe 」The Beatles〜
昨日の晩聞いたシタールの音色のせいで、ビートルズが頭を巡る。
何を祈ろうか。
今の私が祈ることは、自分と周りの人たちの健康しかない。365日願う痩せたいという邪念は、こういう空の下では消える。
明日の朝 僕は船に乗り 離ればなれになる
夢に見た君との旅路は 叶わない
きっと僕ら 導かれるままには
歩き続けられない 二度とこれからは
〜「君が思い出になる前に」スピッツ〜
ジュリアロバーツの
「食べて、祈って、恋をして」という映画があったけど、
私の場合、いやバラナシの場合、
「歩いて、祈って、洗濯をして」だと思う。あ、もちろん食べまくっているけど。
土砂がすごくて、昔のように、アッシーガートを越えてどこまでもガンガ沿いを歩いていけないのは唯一残念だった。
ドブネズミみたいに美しくなりたい
写真には写らない美しさがあるから
〜「リンダリンダ」The Blue Hearts〜
朝になる。
さて朝ごはんを食べて、宿に戻って洗濯して、チャイでも飲んでお喋りして、
本気で暑くなる前に、昼寝でもしようか。
↓この映画はまさにバラナシ。
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