こんにちは、あられ(@n0riarare)です。
バラナシでは、年に一度のお祭りディワリを迎えましたが、祭りじゃなくても毎晩ガンジス川沿いで行なっている儀式アールティープージャ。
雨季の影響で川辺ギリギリではなく少し陸側に移動して行なっていましたが、
その時の様子と、
バラナシで出会った神様たちを、
徒然なるままに。
毎晩行われるプージャ
毎晩ガンジス川にこれだけの人が集まる。
もうそれだけで十分に聖地。
カースト最高位のバラモン登場。
カーストなんてなくなればいいと、
ちょっと旅しにきた外国人が思いつくほど
単純ではない世界。
貴方様は私の理想の横顔です。
などと邪なことを思う。
貴方様のいでたちは指先まで理想です。
などと邪な私の煩悩が忙しい。
見せてくれ 街に棲む音 メロディー
見せてくれ 心の中にある光この線路を降りたら赤に青に黄に
願いは放たれるのか?
今そんなことばかり考えてる
なぐさめてしまわずに〜「ある光」小沢健二〜
バラナシの宿の人に「ナマステの代わりにバラナシでは『ハルハルマハデーヴ!』と挨拶するといいよ」と教えてもらった。それから道でおじさんに言ったら「お!分かってるね」って顔して喜んでくれたから、それ以来ベンガリートラでハルハルマハデーヴと言いまくってたのは私です。#インドディワリ旅 pic.twitter.com/jKpYOH4MTO
— あられ🇮🇳インドまみれ (@n0riarare) November 27, 2019
毎晩やってるけど、ディワリウィークだったから特別に人が多かったのかな。昔より人が多い。ガンジス川の船の上にも沢山の人がいる。そして、曲がポップな気がする。あぁ、インドに、バラナシに戻って、そろそろプージャの時間や、暇やし行こか、と毎晩見に行くのをまたやりたい。 pic.twitter.com/qfbpnaM0qk
— あられ🇮🇳インドまみれ (@n0riarare) November 27, 2019
神様こんにちは
ポップな姿の神よ。
猿の神様ハヌマーンの化身の猿に、
洗濯物を投げられた今朝の屋上。
シヴァ神とあられの競演。
はっきりさせなくてもいい
あやふやなまんまでいい
僕たちは何となく幸せになるんだ〜「夕暮れ」The Blue Hearts〜
神様が、悪いことするなよと見張っている交番。
でもすぐ近くにガンジャ売ってる。
〜誰もがポケットの中に孤独を隠し持っている〜って何の曲だっけ、ブルーハーツの。
ポケットサイズの神様が売られてるのを見て考えてた。
ディワリは一年に一度の、神様を買い替える日でもあるらしい。
大勢の人たちの祈りや願いが365日、こちらの神様たちに込められると思うと、不思議な気持ちになる。
偶像崇拝?神を宿しているからただの偶像ではない?
言い伝えや物語の力。ストーリー性。惹きつける神々のキャラクター。ヒンズー教のそういう所に魅力を感じる。
私はカーリーとかドゥルガーとかの怖めの女神に憧れる。だけど家に飾るのはちょっと怖いかな。畏れ多い。
神様を信じる強さを僕に 生きることをあきらめてしまわぬように
にぎやかな場所でかかりつづける音楽に僕はずっと耳を傾けている
〜「天使たちのシーン」小沢健二〜
神様と目があった。
背筋が伸びた。
バラナシの風景が感じられる映画↓
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